ホワイトリカーは味も素っ気もないお酒ですが、10月ごろの梅酒はイケました。4月まで待つともっといい感じに、アルコール棘がなくなり梅の味と香りと混じり合ってました。泡盛の方は高級酒の装い。
お米でできたライスリカーで梅酒を漬けています。ほどよい甘味があるので、砂糖なしで梅酒がつけられます。
味見しました。良い色になってきてます。
梅の香りと味がダイレクトに楽しめるスッキリした風味です。譬えれば、砂糖あり梅酒が「赤玉ポートワイン」のように甘さが先立つとすれば、これは果実の素直な味と香りが楽しめる「ボージョレ」のような。
「砂糖が目立ってちょっと」 と梅酒を敬遠していた方にもお勧めです。もっと熟成させると「ビンテージ」になるはず(^o^)